【報告】第11回 識字・日本語学習研究集会(分科会)

2026年2月28日(土曜日)、堺市立人権ふれあいセンターにて研究集会が開催されました。参加者は、75人でした。
オープニングは、大阪教育大学大学院生によるミニコンサート。
院生のみなさんは、このかん、識字・日本語学集の場、夜間中学の場などに音楽をとどける活動をしてきました。研究集会当日は、、識字・日本語学習関係者に届けるためだけにアレンジした曲も演奏してくれました。
ミニコンサート後は、3つの分科会に分かれてそれぞれ進められました。
議論された内容については後日まとめられます。
当日ご参加されたみなさま、ボランティアスタッフのみなさま、そして会場を提供・ご準備いただいたみなさま本当にありがとうございました。

★オープニング「大阪教育大学大学院生による演奏」(午後1時から午後1時30分)
韓進鏞さん(大阪教育大学大学院3年 バイオリン)
横石雄紀さん(大阪教育大学大学院2年 ピアノ)
田口昂太郎さん(大阪教育大学大学院1年 フルート)

★分科会(午後1時40分から午後4時30分まで)
第1分科会 学習者の思いから識字・日本語を考える
識字・日本語学習の場や夜間中学で、学習者はどのような思いで日々学び続けているのでしょうか。学びの場では、多様な学習者がよみかきことばを学んでいます。そのような多様な学習者が同じ教室で、お互いに学び合うことの意味や課題を夜間中学や識字・日本語教室での経験を出し合い、よみかきことばの学習のあり方、さらに学習者が主人公となる人権に根ざした教室づくりや学校づくりについて考えていきます。
発表者:識字・日本語教室学習者、夜間中学生

第2分科会 「しきじ・ぼうさい・じんけん」の取り組みから学びを広める
識字・日本語学習者は、災害発生にともない、不利益を被りやすい人びとです。たとえば、災害被害が甚大になりやすい、情報から疎外されやすい、避難所に行っても不利益を強いられやすい、差別的うわさの被害にあいやすいなどです。識字・日本語研究会と識字・日本語センターは、これらの課題解決に取り組んできました。この分科会では、それらの取り組みを紹介し、参加者のみなさんから意見や経験を出していただき、交流を深めます。
進行者:識字・日本語センター

第3分科会 成人基礎教育をキーワードに識字・日本語学習を考える
成人基礎教育とは、学校教育を十分に保障されなかった人たちや海外から来た人たちに対して、よみかきをはじめ社会で生きていくために必要な教育を提供することをめざすものです。しかし、日本では識字・日本語教室や夜間中学校がありますが、基礎教育の機会を得たいという人すべてのニーズに応えるにはまだまだ課題があります。日本そして大阪において成人基礎教育システムをどのように展望していくのかについてともに考えます。
進行:識字・日本語連絡会

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