識字・日本語センター

第6回識字・日本語学習研究集会

日時:2020年1月25日(土)10:00~16:39
会場:大阪教育大学天王寺キャンパス西館ホール、その他
対象:識字・日本語教室関係者、夜間中学校関係者、学校教員、行政担当者、市民団体等
定員:150名
参加費:無料 一時保育あり
申込先:大阪教育大学 学術連携課 社会連携係 申込方法 以下のいずれかの方法でお申し込みください。
(1)下記の申込フォームにて必要事項を入力
申込フォーム
(2)「名前」「連絡先」「希望の分科会」をご記入の上 FAXにてご応募ください。
[FAX] 072-978-3554
※一時保育を希望される場合は,お子様のお名前・年齢をご記入の上, 1/10(金)までにお申し込みください。
※一時保育対象年齢:6ヶ月~就学前児童

★チラシデータはこちらから


全体会(10:00~12:15)
パネルディスカッション
『若者たちの識字・基礎教育を推進する』


分科会(13:30~16:30)
分科会は5つのテーマにわかれて議論・検討します。

<A分科会>
識字・日本語教育政策下の現場の実態と課題 「教育機会確保法」の施行から3年を迎え、文部科学省は、2018年末よりその施行状況に関する検討を行いました。また 「改正出入国管理法」による新たな在留資格「特定技能」の創設に伴い2019年6月には、「日本語教育の推進に関する法律」が施行されるに至っています。この分科会では、このような政策動向をもとに当事者や現場の実態を踏まえ、これからの識字・日本語教育の取り組みに求められるものについて考えます。

<B分科会>
多様な学習者が共に学ぶ場をめざして さまざまな教室で、比較的若い学習者が参加するようになるなど多様な学習者が共に学んでいます。その中には、不登校だった人、渡日外国人の子どもや若者で日本での生活が間もない人もいます。一方で、差別や貧困、戦後の混乱の中で若いころに学べなかった多くの人が、いまもなお、学びを求めて 「学びの場」に参加しています。多様な学習者たちが同じ教室でお互いに学び合うことの積極的意味や課題を夜間中学や識字学級での経験を交流しながら考えます。

<C分科会>
識字・日本語学習を必要とする子どもたち 外国にルーツのある子どもが増え、識字・日本語指導が追いついていない現状があります。生活言語に加え、学習言語の習得、母語の維持発展やアイデンティティの確立が重要な課題となっています。この分科会では、子どもを支援する具体的な活動の現状と課題を共有します。大阪教育大学としても子どもたちの日本語学習支援に関わる新しい取り組みをすすめています。今後のあり方を参加者とともに考えていきます。

<D分科会>
学習者が必要としている学習内容を学習活動として組み立てる 教材づくりとは、学習者が必要としている学習内容を学習活動として組み立てることを指します。ところが大阪府内の識字・日本語教室の調査によると、教室独自の教材を作っている例はかなり少なく市販の教材が多くの教室で使われています。この分科会では、実際に教材づくりを行っている教室の取り組みを紹介してもらい、学習者が主役となるような教材を教室としてつくれるようになることをめざします。

<E分科会>
学習者をはじめみんなが運営に関わる教室をつくる 大阪の識字・日本語教室では1980年代から学習者を含めた運営委員会が設けられ、さまざまな課題を解決しようとしていました。ところが最近では、教室に方向性やまとまりがなくなったり特定の人に頼ったりしていると言われます。とりわけ、学習者の運営への関わりが薄くなっています。教室参加者みんなが力を合わせて教室の運営に携わっていくにはどうすればよいか、現場の声を受けとめながら議論していきます。

主催:大阪教育大学 教職教育研究センター/識字・日本語学習研究集会実行委員会
共催:識字・日本語連絡会 識字・日本語センター
後援:大阪府教育委員会 大阪市教育委員会 堺市教育委員会

<本件に関するお問合せ先> 
大阪教育大学 学術連携課 社会連携係
〔TEL〕072-978-3253(平日8:30~17:15)
〔E-Mail〕renkei@bur.osaka-kyoiku.ac.jp