えんぴつポスター

大阪では、大阪府内の識字学級や夜間中学、地域日本語教室の参加者が年に一度、集い、交流し、学び合う、「あつまろう よみかきの なかまたち よみかきこうりゅうかい」を開催しています。この交流会にむけて、各教室・学校ではそれぞれの思いや願いをえんぴつポスターに書き綴ります。

学習活動「えんぴつポスター」について

どんな活動?

テーマに沿って、それぞれの思いや考えを「えんぴつポスター」用紙に書き綴ります。みんながだいたい書けたら、最後にみんなで輪になって発表(輪読)します。時間は、交流する時間も含めてだいたい20分間程度です。

ねらい

書いた文章を教室で交流することにより、それぞれが感じていること、学んでいることなどを共有し、教室全体での絆を深めることができます。また、地域のイベントなどで展示することで、教室活動のようすを広く知ってもらう機会にもつながります。

準備物

「えんぴつポスター」用紙(識字・日本語センターウェブサイトからダウンロードできます)、太字のマーカー(マジックやプロッキー)

学習のすすめかた

1)教室参加者1人に1枚ずつ「えんぴつポスター」用紙を配る。
2)テーマを決める
「わたしにとっての教室」や「わたしの願い」「今年の目標」など学習者全員が何か書けるトピックを選ぶことが大切です。学習者の暮らしや思いが出てきやすいトピックがおすすめです。
3)テーマに沿ってそれぞれ書く
今、自分の表現できることばで書こう!(日本語でも、その人の母語でもOKです)
4)書き終えたら、輪(輪読)になって発表しよう!
書いた内容を一人ずつ発表しましょう。発表を聞いた他の参加者は、それぞれ発表した人に感想や質問などメッセージを伝えましょう。

識字月間に「えんぴつポスター」で活動を紹介しよう!

教室で書いた「えんぴつポスター」をPDFファイルにして、識字・日本語センター(以下、丸山敏夫宛)にお送りください。識字・日本語センターのフェイスブック、ウェブサイトで紹介します!(インターネット上で紹介するので、教室名のみ紹介します);

問い合わせ・送付先

★識字・日本語センター事務局長 丸山敏夫 tmarusan1945@hotmail.co.jp

掲載フェイスブック

識字・日本語センター/大阪教育大学識字・日本語学習支援ルーム・資料室
識字・日本語センター/大阪教育大学識字・日本語学習支援ルーム・資料室 - 「いいね!」557件 - 識字・日本語センター Center for Adult Learning, Literacy & Japanese as a Second Language

えんぴつポスターデータ(ダウンロード)

えんぴつポスターのデータは以下にあります。画像をクリックするとデータが開きます。ダウンロードしてご自由にお使いください。

  

あお あか みどり  きいろ  おれんじ くろ

 

 

 

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